俵万智さんの短歌集『アボカドの種』を読みました。 2020~のことを書かれています。 『サラダ記念日』で有名な俵万智さんも、61歳になったのですね。 時は流れているなぁと思います。 歌集には、息子さんのこと、ご両親のこと ご自身のこと、病気のこと 日々の何気ないこと、などなど わかりやすい言葉で、... 続きをみる
本のブログ記事
本(ムラゴンブログ全体)-
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2年半ぶりの健診に行ってきました。 もう、健診は行かなくていかなぁ、と思っていたのですが 夫が 「えー!行ってないの?行ってよ!!」 とのことで。しぶしぶ。 (以前、健診について書きました↓) 健診のクリニックは、移転していて、すごく綺麗になっていました。 新しくて綺麗で清潔で、快適でした。 男女... 続きをみる
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先日、太極拳の日だった。 まだまだ、動きが覚えられない私だけど それでも、先生の動きを見て集中して太極拳の動きをしていると 他の様々なことが頭から消えて、太極拳が終わる頃には、スッキリした気分になる。 気長に続けてください。と、先生。 いつの日か、自然に体が動くようになるのかしら…。 それを信じて... 続きをみる
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週に1度の体操の日。 かれこれ、10ヶ月くらい通っている。 これくらい通うと、参加者とは、顔馴染み感が出てくる。 簡単な挨拶くらいしかしないけど、人と挨拶をするってよい感じだなと思う。 ストレッチや筋力アップの体操を先生に添って行う。 だいぶ肩も上がるようになってきたし、階段が楽になっていると思う... 続きをみる
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娘家族に会いにいく / 本:『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』
私たちが、12月、コロナに罹患して お正月に娘家族と会えなかったので 新幹線にのり、娘宅に行きました。 ↓新幹線のおとも。 年末年始、娘も風邪で体調不良だったとのこと。 12月って、1年の疲れが出ちゃうのかもしれませんね。 孫は、最近またまた人見知り復活。 私と夫を、ジーっと見て、緊張の面持ちでし... 続きをみる
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『メメンとモリ』を読んだ。 大人向けの絵本だと思う。 ヨシタケさんの本。 分かりやすく、優しい言葉で語られている。 よく読むと、とても深くて ハッとすることばかり書かれている。 そして、可愛らしい絵。 時々、クスッと笑わせてくれたりもする。 そうかと思うと、目頭が熱くなったり。 心に寄り添ってくれ... 続きをみる
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佐藤愛子さんの本を読みました。 (装丁の絵がいいです(笑)) いつもながら佐藤愛子節は、変わらず、読むと気持ちがスカッとします。 思わず笑ってしまったり。 一緒に怒りたくなったり。 ほろりとしたり。 そして。 いちいち、いろんなことをクヨクヨ気にしてられない!そんな気持ちにさせてくれます。 粋とい... 続きをみる
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衝撃的な題名の本を読んだ。 日本人によるものではなく、イスラエルの女性たちの証言をもとに書かれたもの。 社会背景の違いはあっても、書かれてある内容のどこかは、共感できたりするのではないかなと思った。 女性は、結婚をして、出産をして、母親になり…。これって、まだまだ、女性の幸せの王道として、イメージ... 続きをみる
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養老孟司さんの『まる ありがとう』を読みました。 NHKの『まいにち養老先生、ときどきまる』に出ていた猫のまる。 養老先生の鎌倉での暮らしに登場するまる。 マイペースなまるのファンでした。 でも残念なことに、まるは、2020年12月に旅だちました。 本は、その後、まるへの感謝を込めて書かれたもの。... 続きをみる
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ラジオで、心に残る恋愛の本として、紹介されていたので読んでみました。 朝倉かすみさんの『平場の月』 共に離婚経験のある50代の男女。 二人は、同級生で、遠い昔、お互いを憎からず思っていたということがあった。 再開して恋愛関係になっていくのだけど…。 ここから先は、ネタバレになるので、書きませんが。... 続きをみる
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本を読みました。 カズオ・イシグロさんの『日の名残り』 主人公が独白する文体で書かれています。 それが、読むものを惹き付けます。 古き良き時代のイギリスの執事スティーブンスが、歳を重ね旅路で自分の人生を、様々な思い出とともに振り返ります。 執事という仕事への誇り、自負、得たもの、失ったもの、後悔、... 続きをみる
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早朝、夫と小旅行へ出発しました。 のど飴と本は、必須アイテムです。 こんなふうに旅が出来るなんて、ありがたいことだね。と、夫と話しました。 旅の道連れ、そして、老いの道連れがいることに、ほんとうに感謝です(*^^*) 行ってきます! また、続き書きますね♪
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朝晩、涼しくて、日中も気温が上がることは、あっても、基本、爽やかな毎日です。 なので、畑仕事も気持ちいいです(*^^*) 畑の帰り道は、気持ちが、すごくスッキリとします。 今日も茄子を収穫。 先日は、人参を収穫し、子供たちに送りました。←宅急便代もろもろ考えると、けっこうな出費になってるかも💦 ... 続きをみる
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本を読みました。 『ぼけ日和』というマンガです。 認知症のこと。 関わる家族のこと。 本当に分かりやすく書いてあります。 私の母も認知症だったので、当時を重ねながら読みました。 そうだったなぁ。と、思うことばかり…。 認知症になった家族から、辛くあたられるのは、頼りにされているからだと。 当時を思... 続きをみる
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本を読みました。 100歳を越えた著者が、穏やかな口調でお話しされているような。 だから、心にスッと入ってくる。 そんな本でした。 人の役に立つこと。 人と浅くても良いので関わりを持つこと。 自分なりの匙加減を持ち暮らしていくこと。 それが、いかに大切なことか。 こういうことを言い続けてくれる人、... 続きをみる
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朝井まかて氏の『銀の猫』を読みました。 初めての作家の本でしたが、とても良かったです。 時代もので、江戸時代を背景にした介護に関するお話です。 介抱人のお咲が主人公。 現代で言えば、家政婦さんだと思います。 銀の猫は、お咲さんが身につけている根付けのこと。節目節目で、根付けを握りしめたり、思いを馳... 続きをみる
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ベランダの朝顔が咲きました。 今日が3個めの花。 むらさきの花がみずみずしくて、朝から元気をもらっています。 ☆☆☆☆☆ 毎回、書いてますが、ほんとうにこのての本はよく読みます。 著者は、ちょうど母世代の方。 暮らしの工夫や、気持ちの持ち方、いろいろと参考になります。 晩酌を欠かさず、酒の肴をつけ... 続きをみる
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来月上旬まで、マンションのメンテナンス工事をしている。 毎日、喧しいドリルの音。 ホコリ…。 あー。憂鬱。 部屋の荷物移動もあったりして。 家の中は、ぐちゃぐちゃである。 あー。憂鬱。 気持ちがクサクサしてくるので、夫と、いつもより、ちょっと美味しいものを食べたり、近所の中華やさんに行ったりして、... 続きをみる
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梅仕事の季節だ。 梅シロップは、2瓶作ったので 次は、梅酒。 お酒は、弱くて少ししか飲めないのだけど 梅の味は好きだし、肩凝りがほぐれる感じもして たまに、夕食の時に、スプーン一杯を水割りして飲んだりしている。 瓶に入ってるリカーと角砂糖と梅。 この透明な感じがキレイで気に入っている。 と、作るた... 続きをみる
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『ぼけますから、よろしくお願いします。』という題名の本を読んだ。 映像、ディレクターの仕事をしている娘さんが、郷里の認知症の母のことを書いた本。 以前、映画も観た。 もちろん、娘さんが制作したものである。 少しずつ進んでいく、母の認知症。 それを、見守り母の世話をする90歳を越えた父。(父の対応が... 続きをみる
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今年の本屋大賞、凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』を読んだ。 一気に読んだ。 17歳の櫂と暁海が出逢い、後の15年間が描かれていく。 自分を生きることの難しさ、捨てるもの、選択していくこと、弱さ、優しさ、赦すということ、正しいということの意味…。 様々なことを問いかけてくる。 それにしてもだ。 周り... 続きをみる
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ついつい手にとってしまうこのての本。 図書館で、長い間待って、やっと借りて読みました。 ・三日坊主でもいいから新しいことに取り組 む ・普段は通らない道を歩いてみる ・思いきって明るい色の服を選ぶ 等々、とり立てて目新しいことは、書いてないけれど、改めてそうだなー、なんて思いながら読みす... 続きをみる
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2023年5月10日(水曜日) 晴れ。日中は、暑い。 本を読みました。 面白かったです。 凪良ゆうさんは、本屋大賞を2回も受賞され、今、話題の作家の1人です。 『流浪の月』も、そうですが、描かれている人物が、なんか魅力的なんですよね。 それぞれの関係性も、温かいのがまたいい。 幸せは、人の数だけあ... 続きをみる
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2023年5月6日(土曜日) 晴れ。風強い。 午前中、畑へ。 小松菜、最終の収穫をする。 ☆☆☆☆☆ 本棚にある本。 『樹木希林120の遺言』 装丁は、ちょっと苦手だけれど 何度か、取り出しては読んでいる。 読み終わると、いい具合に肩や体の力が抜けて心地よい。 飾らずに、希林さんが、本当のことを書... 続きをみる
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私は今、63歳なのだけれど、今日は青臭いと言われそうなことを書きたい。 私は、心のどこかが酷く疲れていて、それは、きっと誰にもわかってもらえないようなことで。 これと言う悩みではなく、何ということでもない。 強いて言えば、生きることと言えなくもない。 誰にも、そういうこと(生きる苦しみ)は、あるに... 続きをみる
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お昼のお弁当 / 本 :『89歳ひとり暮らし。』読みました。
2023年2月28日(火曜日) 晴れ。朝、少し寒かったけれど、だんだんに気温上昇。風強い。 ☆☆☆☆☆ 夫、出勤日にて、今日のお昼はお弁当。 野菜炒め 唐揚げ(冷食) 塩鮭 スクランブルエッグ 玉子乗せのお弁当は、我が家では好評である。ちょっと塩味にしている。 ☆☆☆☆☆ 図書館で借りた本。 ずい... 続きをみる
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今日は私が仕事なので、夫のお昼ごはんは 冷凍の吉野家の牛丼。 塩分は1.5g。 なかなか美味しいとのことです。 ☆☆☆☆☆ ずっと前から、図書館で予約していた本。 『認知症世界の歩き方』を読みました。 認知症の方が、どんな世界を生きているのか。認... 続きをみる
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森絵都さんの『出会いなおし』を読みました。6編から成るお話。 どれも、わかるなぁ、または、そんなことあるかもしれないなぁ。 と、思わせてくれるお話でした。 『出会いなおし』 ひょっとしたら、私たちの人生は、その繰り返しかも。 家族や友達、知人 そして、自分自身をも含めて 時を経て その人の新たな一... 続きをみる
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友人へのクリスマスカード / 三浦しをんさんの本を読みました
友人へ送ったクリスマスカードです。 コロナ禍、友人とは、もう3年会っていません。 友人宅との距離は、電車で1時間あまり…。 以前、感染者数が減ったときに それとなく、 会わない? と、書いてみたけど その件については、スルーなお返事でした。 コロナに関しては、各個人、考... 続きをみる
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今日のお昼ごはん。 たまに、食べたくなる。 カレー炒飯です。 カレーの辛味が、ピリリとして美味しいです。 夫、炒飯系も好物で、ペロリと完食でした。 ☆☆☆☆☆ 話題の、原田ひ香さん。 面白かったです。 よくぞ、庶民の日常を書いてくれました。 そのほと... 続きをみる
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本棚を整理していて、何げなく手にした本。 村上 龍さんの『55歳のハローライフ』 平成26年発行とのこと。 本を購入した当時は、私も50代。 NHKでドラマ化され、原田美枝子さんやリリー・フランキーさんが、出演していたと思います。 パラパラめくるだけ... 続きをみる
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またまた、和田秀樹先生の本を読んでしまいました! 人は、感情から老化する。 ドキドキ ワクワク 時には、ハラハラ(深刻なのはダメですよ)も。 気持ちが動くことが、老化予防にいいようです。 その人なりの、ワクワク、ドキドキをしながら、毎日を楽しく過ごしていきたいものですね!
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谷垣美雨さんの『もう別れてもいいですか』を読みました。 何かと話題作が多い作家ですね。 58歳の女性が、今までの結婚生活を振り返り、これからの人生を思い、離婚を決意していくお話しです。 離婚の理由は、暴力、浮気という、表だったことばかりではないですものね。 いろいろなことが重なって もう、『その人... 続きをみる