本棚に置いておく本
2023年4月26日(水曜日)
雨。
雨降りだけれど、夫と歩くための朝の散歩に出る。
しっかり降る雨。
ツツジは、雨粒を受けて、いっそう鮮やかに花開いている。
ほんとうにきれい。
雨だからこそのプレゼントだ。
☆☆☆☆☆
誰にも、本棚に入れて、時々読み返す本があると思う。
今日は、その中の一冊。
漫画家の小池一夫さんの本。
『子連れ狼』などを描いた方。
小池氏が、Twitterで、つぶやいたメッセージを編集したものだ。
私とは相性の良い本で、時々読んでは、ホッとしたり、元気をもらったりしている。
例えば、
『「自分から去っていった人』に執着しない。原因は自分かもしれないし、去っていった人かもしれない。
もしかしたら、原因さえなくて、なんとなくかもしれないね。
人ではなく、そういう場所もたくさんある。
人間は、人にも、場所にも、物にも飽きてしまうことがある。
「縁があったら、また会おう」ぐらいでいいね。』
などなど、
今悩みがなくても、ちょっと心にとめておきたいメッセージが、たくさん載っていると思う。