日々のひとこと日記

60代主婦。日々の思いを綴っていきます。

健診へ /一番年うえ?/本:ほどよく忘れて生きていく

2年半ぶりの健診に行ってきました。


もう、健診は行かなくていかなぁ、と思っていたのですが


夫が

「えー!行ってないの?行ってよ!!」

とのことで。しぶしぶ。


(以前、健診について書きました↓)


健診のクリニックは、移転していて、すごく綺麗になっていました。


新しくて綺麗で清潔で、快適でした。


男女フロアーが別になっていたし


混んでいないから、スムーズに済みました。


健診後は、ラウンジでお茶をいただきました。


☆☆☆☆☆


健診には、電車を乗り継いで行ったのですが


電車は、通勤、通学の人で混んでいて


ふと

あら?この車両で、私が一番年上かしら…?


なんて思い…


かつては、私も、あんなふうに通学したし

通勤していたのよね…


とか、思い出して


なんだか、ずいぶん年を取ったものだなぁと思い


少し寂しい気持ちなりました。


ただ、それだけなのですが、時々、重ねた年月を実感することがあって。

自分の年齢に、ハッとしたりしています。


☆☆☆☆☆


91歳の診療内科医の方が書かれた本。


『ほどよく忘れて生きていく』



ほどよく忘れるって、いいなぁと思って読みました。


目新しいことは、書いてないように思いましたが


著者の人柄か、素直な気持ちで読みました。


私くらいの年齢になると、いろいろと意見してもらえることも、少なくなってくるので


人生の先輩の言葉として、読みました。


著者は、漢方薬を処方されるようで、改めて漢方薬の効果にも興味を持ちました。


私も、何度か、漢方薬を内服して、すっと症状が軽くなった経験があるので。


いいことも、悪いことも

ほどよく忘れて生きる

イコール、今を大事に生きるということ。


参考にしたいと思いました。