カレー炒飯 / 本 : 『三千円の使いかた』
今日のお昼ごはん。
たまに、食べたくなる。
カレー炒飯です。
カレーの辛味が、ピリリとして美味しいです。
夫、炒飯系も好物で、ペロリと完食でした。
☆☆☆☆☆
話題の、原田ひ香さん。
面白かったです。
よくぞ、庶民の日常を書いてくれました。
そのほとんどが、身近によくある自分ごとのように思えました。
毎日のやりくり、仕事のこと、家族関係、老後の不安。
果ては、鶏のむね肉の処理や保存についてまで。
『どんなに親が頑張っても子供の人生の肩代わりはできない』
『会社は給料、仕事内容、人間関係、どれかひとつでも良ければ続けられるけど、全部ダメなら精神壊れる』
(ほぼ原文だけど、ちょっと省略あり)
今の私に、特に印象に残った文章でした。
三千円の使い方で、人生が決まる。という、憎い書き出しで始まる、一気読みの一冊でした。