本棚の本『樹木希林120の遺言』
2023年5月6日(土曜日)
晴れ。風強い。
午前中、畑へ。
小松菜、最終の収穫をする。
☆☆☆☆☆
本棚にある本。
『樹木希林120の遺言』
装丁は、ちょっと苦手だけれど
何度か、取り出しては読んでいる。
読み終わると、いい具合に肩や体の力が抜けて心地よい。
飾らずに、希林さんが、本当のことを書いているからだと思う。
自然体という言葉がぴったりだ。
・どうぞ、物事を面白く受け取って愉快に生 きて。あんまり頑張らないで、でもへこた れないで。
・世の中をダメにするのは老人の跋扈(ばっ こ)。
時が来たら、誇りを持って脇にどくの。
・年を取ったら、みんなもっと
楽に生きたらいいんじゃないですか。
求めすぎない。
欲なんてきりなくあるんですから。
知らず知らずに、私、どこか、力が入ってたんだなぁと、気づかされる。
ふ~っと、深呼吸したような気持ちになれるのだ。