娘家族に会いにいく / 本:『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』
私たちが、12月、コロナに罹患して
お正月に娘家族と会えなかったので
新幹線にのり、娘宅に行きました。
↓新幹線のおとも。
年末年始、娘も風邪で体調不良だったとのこと。
12月って、1年の疲れが出ちゃうのかもしれませんね。
孫は、最近またまた人見知り復活。
私と夫を、ジーっと見て、緊張の面持ちでした(笑)
娘の体調も戻り、家族3人、元気で暮らしているよう。
それを知るだけで、親って安心するものです。
それにしても、あのお菓子、このお菓子と娘の好物を、いっぱい買い込んで夫に笑われていまいました。
☆☆☆☆☆
写真にある三國万里子さんのエッセイ。
私には、面白かったです。
私は、知らなかったのですが、編み物作家の方なんですね。
本では、実際の編み方については、書かれておらず、今までの、生い立ちや、日々のことが書かれています。
生きづらがらあった今までのこと、でも、そこで出会った大切な人たち。
様々な出来事で、自分が感じたいろいろなこと。
夫、息子さんとの関わり。
自分の感性を大切にして、それを貫いた生き方のようにも思えました。
作者の心から生まれた、借り物でない文章は魅力的でした。