日々のひとこと日記

60代主婦。日々の思いを綴っていきます。

母のブログ記事

母(ムラゴンブログ全体)
  • 今日の一日のいろいろ

    朝ドラを見ました。 主人公とも子の義理の母が認知症になったという設定。 とも子は、お財布がないと言って騒ぐ義理の母と、夜じゅう探していたよう。 こういうシーンがあると 今でも認知症だった母を思い出してしまい、胸が詰まってしまいます。 あー。私も、母と夜中じゅう探し物をしたっけなぁ。と。 ありもしな... 続きをみる

  • 認知症の理解って難しい

    先日、テレビで 2040年、65歳以上の3人に1人が 軽度認知症になると言っていました。 認知症の人は、ますます増えていくとのこと。 その予防として、運動や趣味、楽しい時間を持つ、人との関わりなどがあげられていました そして、最後に、認知症の方について理解をすることが大切だと締めくくっていました。... 続きをみる

  • 母の命日に思ったこと

    先日、母の命日でした 母が亡くなって、9年 月日が経つのは早いものです 気がつけば、私も60代半ばです 母の介護をしていた頃は 今より、ずいぶん元気だったのだなぁと 実感しています 振り返れば、10年なんて あっという間ですね 出来るならば、年老いても その年なりに元気で過ごしたいものです そして... 続きをみる

  • 何気なく思ったこと

    今日は、ふと思ったことがある。 私が知る限りの現代は、住まいに関して 核家族や、単身暮らしが主流なのだと思う。 私自身も、親や結婚した子供たちとの同居は 考えたことがなかった。 世代が違うと 暮らし方も違うし 家族間の煩わしさもないから 何かと核家族や単身の方が楽。 とそう思ってきたし、今もそう思... 続きをみる

  • 64歳の頃の母を思う

    私は、今、64歳。 ふと、母は、64歳の頃、どんなふうだったかしらと思いを馳せた。 母は、64歳で、私たち家族との同居を決めたのだ。 私たちが、家を購入しようということになり 母に声をかけたのがきっかけだった。 同居するなら、それなりの広さがあるところを考えようと思っていた。 母は、 いずれ世話に... 続きをみる

  • 小布施③ / 娘宅へ

    観光名所の他に、旅をしたら、地元のお店に行ってみる。という楽しみも♪ ホーム。のどかな感じ。 みつけたパン屋さん。 懐かしい感じのパン。 ふわふわ柔らかで素朴な味。美味しい。 丸いのは、あんパン。 ☆☆☆☆☆ 昨夜、娘から連絡が…。 孫②が発熱で、ヘルプ要請あり。 で、超早朝、新幹線で移動。 私も... 続きをみる

  • 今日は母の命日。

    今日は、母の命日。 亡くなって8年になる。 約10年間の介護の時間があった。 私は、お母さん子で、ケンカもするけど、仲の良い親子だったと思っている。 私が15歳の時に、父が他界したのでそれからは、母と二人暮らし。 母は、私の支えで、頼りの人だった。 私が若く、母がまだ元気な頃は 母が死んでしまった... 続きをみる

  • ピンクのカーネーション

    母の日のカーネーション。 母も義母も、既に他界しているので、久しく買っていない。 なので、私にとって、母の日は少し寂しい日でもある。 今日は、ふと、私も、母たちに感謝したい。と、カーネーションを買いたくなった。 なんとなく、赤よりも柔らかいピンクのカーネーションがいいなぁと思った。 そして、購入♪... 続きをみる

  • スタバでお茶 / 母の夢を見た

    2023年2月9日(木曜日) 曇りのち晴れ。朝、寒く風強い。 朝の散歩にてスタバに寄る。 チャイティーラテを飲む。 今日は風が冷たくて体が冷えた。 ラテの熱さが有難い。 ☆☆☆☆☆ 一昨日と今日も、母の夢を見た。 母が夢に出て来るのは、久しぶりのこと。 そう言えば、ともに、なかなか寝付けない夜だっ... 続きをみる

  • 娘、孫、滞在9日目(最終日) / 63歳、私の気持ち

    2023年1月3日(金曜日)  節分 曇り。寒い。 娘、孫、滞在9日目。(最終日) 夫、私、娘、孫で、豆まき実施。 さて。 今日、娘の旦那さんは、出張から帰る。 娘、孫も、我が家から自宅へ帰る。 東京駅まで付き添い、入場券で新幹線のホームまで送った。 今見送って。 ワンクッションで、お茶をしている... 続きをみる

  • 先日のNHKスペシャルを見て、母を思い出しました。

    先日、NHKスペシャル『認知症の母と脳科学者の私』を見ました。 認知症の母を介護していた頃を思い出し、胸に迫るものがありました。 脳科学者の恩蔵絢子さんが、7年に渡り、アルツハイマー型認知症のお母さんを介護されている様子が描かれていました。 いつか母は、母らしさを失っていってしまうのではないか? ... 続きをみる

  • 明治神宮へ行きました

    昨日も、日中は、暑かったですね! 夫と人形供養のため、電車を乗り継ぎ、明治神宮まで行ってきました。 私たちと同じように、大きな袋を抱えた人たちがたくさん来ていました。 母、叔父から、子供たちに送られた、お雛様、五月人形を持っていきました。 おかげさまで、子供たちも無事に大きくなりました。 と、お人... 続きをみる

  • 不思議な出来事

    お彼岸で、亡き父のことを書いたので、思い出したことがあります。 不思議な出来事でした。 2015年、母がその年の夏に亡くなりました。 母の介護があり、ずっと父の命日の9日23日に、お墓参りができませんでした。 その年は、久しぶりで、父の命日にお墓参りをしようと、夫、息子と共に出かけました。 墓前に... 続きをみる

  • 母の終活

    母は、75歳の時に、自分で永代供養の御位牌堂のお墓を買った。そこに、亡くなった父の魂入れをしてもらった。事情があって、たぶん父の実家のお墓には、入りたくなかったのだと思う。 そして、同じ年に、母は、自分の貯金通帳や印鑑、その他諸々のいっさいを、私に渡した。 「私も、いつどうなるかわからないからね~... 続きをみる

  • 今だから、わかる気持ち

    先日、家の中を整理整頓していた時のこと。 娘のお雛様、息子の五月人形が出てきた。 昔、子供たちの初節句の時に、母や叔父から買ってもらったものだ。 もらった当時も、もちろん嬉しかったのだが 今改めて、私が、孫たちへ送る立場になり思い返してみると、母たちは、きっとこんな気持ちで初節句を祝ってくれたのか... 続きをみる

  • 母のこと③

    母の病状は、どんどん進みました。 私の職場に、突然、だらしない服装でやってきたり、警察から、近所のお店から、様子がおかしいと、母のことで職場に電話がくるようになりました。 有り難いことに、家族は、私や母に対して、協力的でした。 ですが、これ以上の負担を家族にかけられないと思いました。働きながら母を... 続きをみる

  • 母のこと②

    母が、認知症と診断される前に、物忘れが増えたり、ちょっとしたやり取りに、激しく怒ったり、やたら、寝言が増えたり…。 なんだか、変だな。 いつもと違う感じがありました。 決定的となったは、ある朝、私に 「あなた、誰?」と、真顔で尋ねたこと。 私は、この時以降、私と母のこれからをみた思いがしました。 ... 続きをみる

  • 母のこと

    母は、7年前に、約10年程の認知症を経て亡くなりました。 父は、私が15歳の時に病死しました。 それからは、母ひとり、子ひとり。 母は、夜遅くまで働き、頑張って暮らしを支えてくれました。 私が、結婚して、今の住まいを購入するときに、母との同居を開始しました。 当時母は、『いずれは、みんなの世話にな... 続きをみる