母のお墓参りへ / お墓について
昨日は、夫とともに母のお墓参りへ行った。
母は、70歳を過ぎて、永代供養の御位牌堂のお墓を買った。
そこに父の分の魂入れもしてもらっている。
母は、あえて父の実家のお墓には、入りたくなかったのだろう。
いろいろ思うところもあったようだし…。
今は、こういうお墓も人気で、このお寺でも新たな募集は締め切っていた。
なんとなくだけど、私も、ここ(永代供養のお墓)でいいかなと購入を考えていたのだ。
夫も、そうみたい。
私は、夫の実家のお墓には、入るつもりがない。
別に、夫側の親戚と、何があったわけでもない。
ただ、馴染みがない、感じなのだ。
それと、なんとなく、実父母のもとに帰りたいというのもある。
夫にも、ずいぶん前から、そのことは話していて
変に思われるかもしれないけれど
私は、夫婦も旅立ちのあとは、自由になればいいと思っているのだ。
でも、夫は、私と一緒がいいらしく
私が望む永代供養のお墓に入るつもりらしい。
もちろん、夫が望むのなら、私はぜんぜん構わないし、心強い感じもする。
母のお墓参りをしながら
そんなこんなを考えたりした。
☆☆☆☆☆
お墓参りのあとは、いつも、お寿司か、鰻を食べる。
今日は、鰻にした。