映画「こんにちは、母さん」
少し前に、山田洋次監督、吉永小百合主演の「こんにちわ、母さん」という映画を、夫と見に行きました。
下町の足袋屋さんの店主(吉永小百合)が主人公。
70代の女性の日々が、綴られていきます。
息子のこと、孫のこと、地域のこと、気になる人のこと、これからの不安…。
ホームドラマのような感じの悲喜こもごもで、時々笑ったり、しんみりしたり、があるのだけど。
すごくドラマチックなことはなくて。
些細だからこそ、見るものに共感があるのだと思います。
一緒に見に行った夫、涙もろい人なんですが
ずっと、目頭をハンカチで押さえていて…。
いやいや、そんなに、涙、出ないって。
と、私は、思うんですが。
先ほど書いたように、夫の涙腺は、些細な日常にあるあれこれに、弱いんですよね。
夫、「いや~。泣けちゃったよー💦」とのことでした。
で、映画ですが、確かに共感できるところがいくつもありました。
家族問題、年老いていく不安、人との交流…。
見終わって、温かい気持ちになりました。
それにしても、吉永小百合さん、幾つになってもお美しいです!
☆☆☆☆☆
昨日の夕食。
豚肉スペアリブのマーマレード煮。
これも、時々食べたくなる一品。
マーマレードの香りがいいんです♪
香りまで、届けられないのが残念です。