今、娘は、退院して、生まれたばかりの赤ちゃんの育児に奮闘しています。
ですが、出産(帝王切開)後、なかなか体調がもどらず、私も、夫も、ほんとうに心配しました。
以下は、当時の心境を綴ったものです。
当初はブログを書いたものの、なかなか、記事をアップする気持ちになれないでいました。
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三人目の孫誕生に喜んでいたのもつかのま
娘が、手術後の影響で激しい頭痛に襲われているとのこと。
経過をみて、必要なら、更に大きな病院に転院して処置をするかもしれないと。
腰の麻酔の影響の頭痛は、激痛だと聞いています。
娘も、既に、頭痛はお腹の傷の痛みを
とうに超えているとラインしてきました。
帝王切開の手術後の痛みも、すごく辛いのに。
それを超えているなんて。
尋常ではない痛みの様子に、いてもたってもいられず、ざっと荷物をまとめ
娘のところへ、飛んでいきました。
病室の娘は、手術と頭痛で、ぐったりしていて、辛そうでした。
首筋を軽くマッサージしたり
アイスノン(わざわざ家から持ってきた(笑)。考えてみたら、病院にありますよね(・・;))で、冷やして痛み逃しをしてあげたりしました。
あとは、ペットボトルを開けるだの、薬を取るだの、衛生材料の袋を開けるだの
トイレまでの歩行をついていくとか
日常生活って、実にこまごました動作の連続。
痛い時は、こんなことが辛く、意外と体力を消耗するものです。
あとは、何より、激しい痛みからくる不安。
この痛みいつまで続くのと考えずにはおれない。
気を使わないで済む人が側いるだけで
気持ちが安心できたり、まぎれたりするものです。
頭痛ではありませんが
私も、かつて、激痛を過ごしたことがあり
娘も、おそらくは、あの時の私のような只中にいるのではと思いました。
「必ず良くなるから」と、何度も娘に伝えました。
産後、5日後、娘の頭痛は、少し軽くなってきたようで、娘の顔つきも和らいできました。
私も、ホッとして、その後の様子をみて
娘も「大丈夫そう」とのこと
その言葉を聞いて、私も我が家に帰りました。
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その後、少しずつ、娘の頭痛は良くなって、 一週間遅れで退院できました。
ホッとしました。
スタバで深呼吸。
デカフェのコスタリカです。