今日は、午前中、夫とお茶へ出かけた。

ふと

あと何度、夫とこうして、お茶やご飯に行けるかしらと思った。

これといった心配ごとなどないのに

少し哀しくなるような気持ちで。

でも

振り返れば、夫とどれだけの回数、お茶やご飯をしてきたことだろう。

重ねた年月。

私にとって、それは、すごいことだと言える。

人との関係は、難しいと、若い頃から、ずっと思ってきた。

だから、

こんなに、長い間、家族ではあっても、夫という、私以外の人と、ずっと暮らせてきたなんて。

私にとっては、奇跡かも。

これから、あと何度…。

今までの月日よりは、絶対に少ない、これからだけど

だからこそ

これからの、お茶、ご飯を、大切にしていきたいと切に思った。