憂鬱な内容もあるので

読みたくない方は、スルーしてくださいね

ここ最近は、仕事を辞めて２年近くになるけれど(週一のバイトはしてる)

振り返ると

自由で楽しそうにしていても

長く仕事をしてきたせいか、この生活に慣れるのに

実は、一年位かかっていたのではないか

そう思います

ここのところ、落ち着いて

今までを振り返る時間もあるのですが

そんな時

自分が、人を傷つけてしまったことを

クヨクヨと考えてしまうことがあります

圧倒的に、自分が受けた心ない言葉よりも

自分が、言ってしまった

やってしまったことで

相手を傷つけてしまった思いの方が

苦く、苦しい

もう会わなくなってしまった人

当時、もちろん謝ったのだけれど

一度、亀裂が入った関係って

謝ったところで元にはもどらないもの

私の至らなさゆえのこと

時に苦しくなるのは、自業自得だと思っています

今は、その人が、良い人生を送っていることを祈るのみです

それと

娘にも、ある出来事の際に、静かにだけど怒りを爆発させてしまったことがあり

それ以来、少なくとも、私の方には、小さな溝が出来てしまったように思います

私も我慢をして、極力、嫌な言葉を娘に向けないようにはしたのだけれど

もう少し、別な対応が出来たのではなかったかと

娘に可哀想なことをしてしまったと

何度も思い出してしまうのです

それと、娘が精神的に辛い時期に

あまりにも、あまりにも、娘が私に依存してきて

親子と言えども、人間関係の限界を感じたりしました

正直なところ

娘の言動に辟易としてしまいました

全部を受けとめて、優しくなんて

出来ないときもあって

これも私の至らなさと言われれば

そのとおりなのです

もちろん、時は過ぎて、今は特に問題なく娘とも話しはするけど

引っ掛かりは、私の中に、変わらずあります

建設的にとか、これから解決に向けてとかではなく

ただただ、こんなことを思い出しては

ブルーな気持ちになってしまいます

ふと今

絵本の『でんでんむしのかなしみ』を思い出しました。

いろんな哀しみを、背負って生きていくでんでん虫の話です。

絵本のように、高尚じゃないけど

私なりのでんでん虫かもしれません

思うままに書いて長くなりました

独白会みたいになってしまいました

読んでくださった方、ほんとうにありがとうございましたm(__)m