夫との二人暮らし。これからの私たちに必要な気持ち。
最近、時々思うこと。
夫との会話ややり取りで、前よりスムーズでなくなったかも。と思うことがある。
すごーく、ささいなことである。
伝えかたが不十分なのか、受け取りかたが不十分なのか…。
あとは、お互いに頼まれたことを、うっかり忘れてしまう、なんてことも。
ちょっとしたことが、上手く進まないのである。
その頻度が増えているように思う。
具体的に言うと
私「お風呂のあとに、あのタオルを洗濯機に入れておいてねー」
夫「わかったー」
・・・でも。タオル入ってない。
夫「あれ?そのことだったんだね…」
もちろん。
私が聞き間違えたり、忘れたりもある。
こんなふうな、よくあるヤツの回数が増えた気がするのだ。
なんか、スムーズじゃないって感じが。
ふっと思うのよね。
年を取って、理解力とか的確に説明する力が劣ったのかなって、あとは、思い込みが増えたり、ダントツなのが物忘れ。
放っておくと、イライラの種になりそうな予感。
まだしばらくは
お互いに老いながら、夫との二人暮らしが続いていくのだから、これからは、その時その時で『私たちに、ふさわしい寛容さ』が不可欠なのだと思うのだ。
これって、老いの道づれに感謝しながら生きるということなんだろうなぁ。
うむ。なかなか、奥深い。
未熟な私の修行の道は、続くのだった(笑)