私のやらかし事件簿。昨日、娘宅から帰るとき…。
乗る電車を間違えてしまったのだ(>_<)
超ローカル電車だけど、4線あるのがクセ者なんだな。
慣れない電車だし、急いでいたのと、単純な見間違えで。
電車に乗っていて、あれ?
周りの風景、おかしくない??
間違えてしまったことに、直ぐに気がついたけれど、時、既に遅し(/o\)
だった。
次の駅で降りたけど。
降りたけど・・・。
セメント固めたくらいの、無人駅だよ!
周りは、畑や田んぼが、90%くらい。
ポツポツ家があって道があって
たまに、車が走り去るだけ。
ここって、どこよ!
辺りは、だんだん日が落ちて、薄暗く。
アタシ独りぼっちで、完全にヤバいじゃん!
マジで、寂しすぎて、怖すぎる。
ホーム?に時刻表が、かろうじて貼ってあって。
嘘~!
あと、30分も、待つんかい!!
万事休すってこのこと?
もし、ここで人や熊に襲われたら、私、テレビ出ちゃうかな、なんて、バカなことが頭をよぎったりした。
そして、なんとなく、うすら寒くなってきて。
ますます、心細いったら、ない。
おまけに、スマホの残量30%ときた。
トホホ。である。
寒いし、仕方ないので、所在ない不思議な運動を始めた私。
そして、やっと、やっと。
電車到着、5分前に。
そこへ、なんと、高校生と思われる、土地の女の子が、街に行くために電車に乗るらしく
、ヒョイとホームにやってきたのだ。
もう、私、人気(ひとけ)を渇望してたから、嬉しいのなんのって。
ホッとしまくった。
それも、女子で良かったわ~。
到着の電車に、彼女に続いて乗り込んだ。
2両の電車は、降り口と、乗車口、何故か、2つしか開かないし。
乗り降りは、各自がボタンを押すという、バスみたいな電車で、私は、さっぱり慣れることが出来ないでいた。
だから、堂々とした、私にとっては、天使の女子高校生のあとに続いたのだ。
電車に乗り込み、やたらホッとしたら、今度は、たぶんこの出来事のストレス性の?胃痛になって、けっこうな痛みで、手持ちの太田胃散でしのいだ。
もー。踏んだり蹴ったりだったけど、『熊にも襲われず、これで済んだのだ』と思うようにしたら、家に着くころには、胃の痛みは、すっかり消えていた。
ということで
天使の女子高校生と太田胃散に救われた、私の、やらかし事件簿でした。