少しだけど体操の効果 / 短歌の会で気持ちが潤う
2033年5月9日(火曜日)
晴れ。
4月から、地域の体操教室に通っている。
全10回だ。
参加者は、皆さん60歳以上。
それぞれの目的で参加されている。
私は、筋力アップが目的。
体操が身に付いて、今後も自宅で続けられたらな、と思っている。
1時間、ストレッチと、筋力アップの体操を行う。
家でも、ちょっとは続けている。
効果の程は、階段が楽になったと思う。
それだけでも、嬉しくてモチベーションになっている。
大腿部、ふくらはぎの筋肉が大切。
足首の関節の柔らかさが大切。
股関節の動きが大切。
日常の姿勢が大切。
ちょっとした時に、思い出して意識するようになった。←これが、一番大事かも。
☆☆☆☆☆
先日、月一度の短歌の会に行ってきた。
事前に、お題の短歌の提出がある。
参加者皆で、詠みあうのだが、これがなかなか面白い。
それぞれに、感想を述べあうのだけれど、作った意図とは、関係ないような解釈や、意外な感想が出てくることがある。
それが面白かったりする。
素敵な感想をいただくと、思わず自分の陳腐な創作動機を言えない時もある。(せっかくの気持ちに水をさすようで)
あえて、お話しして、笑ってしまうことも多々あるけれど。
なので、短歌の会が終わる頃には、私の拙い一首も、素敵な短歌になったみたいな気がしてしまうのだ。
何はともあれ、皆さんと、思いを語り合うのは、心の充実に繋がっているように思う。
いくつか、歌集をんで心に残った短歌をかきます。
(枡野浩一氏)
毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである
結果より過程が大事「カルピス」と「冷めてしまったホットカルピス」
(穂村 弘)
憧れで張り裂けそうなのにきちんととまるブラウスの釦(ぼたん)