娘夫婦宅に、行ってきました。②
その後、私からは、あまり連絡をしないようにしていました。
私自身が辛かったのと、これ以上、娘からの連絡に対応していたら、娘を嫌いになってしまうかもしれない。
そんな思いが占めていました。
遠方で、慣れない土地での毎日。
旦那さんとの暮らし、新しい仕事…。
どんなにか、娘は、辛かったことでしょう!
でも、連日の娘からの愚痴や泣き言は、私を消耗させました。
親子であっても、人と人の関係には限界があるのでは。
そんなことを思ったりしました。
幸い、娘の旦那さんは、辛抱強く娘と接してくれ、さまざまな問題に、少しずつ打開策を考えていったようです。
やがて、娘の気持ちは落ち着き、少しずつ
その土地の人間になっていったようです。
昨年、娘は妊娠。
今年、女の子を産みました。
大変な育児に、娘は根をあげるのでは?
と心配していましたが。
私の心配をよそに、育児に懸命に取り組んでいました。
子供への愛おしさも、充分に伝わってきます。
娘は、子供を持って育てているなかで、変化があったようです。
落ち着いてきています。
何かしら、自信を持って人生を歩み始めているように思えました。
今も、娘との間に溝がないわけではありません。
少なくとも私には…。
でも、今の娘をみて、思います!
好きな人と暮らして、子供を産み、育てている。娘は、少しずつですが着実に力強くなっています。
いつか、必ず娘に言います!
よく、頑張ったねと。
(今回は、葛藤の部分を断片的にしか思いを綴れなかったのですが、もちろん、娘とは、旅行をしたり、ショッピングをしたり。と、楽しい思い出もたくさんあります♪)