先日、引き出しを整理していたら

懐かしすぎる絵葉書がみつかった。

20代前半頃の葉書。

消印は、広島。

差出人は、当時、友達(よりもうちょい親しい？)だった男子。

幼なじみである。

懐かしい文面に、当時のことが甦る。

楽しかったなぁ！

そう言えば、彼は、

私を、さん付けでも、ちゃん付けでもなく、名前で呼んで、葉書にも、そう書いてある。

゛◯◯、元気にしていますか？゛と。

当時、私は、ほとんどの友人から、◯◯って名前で呼ばれていて、私も、それが気に入っていた。

彼は、私を憎からず思っていてくれたようだけど、私は、幼なじみの関係を、越えたくなく、越えられず、だから進展はなく、だんだんに疎遠に…。

ちょっぴりほろ苦さを残した思い出になった。

それから、しばらくして、私は、夫になる人と出逢ったのだけど、ようするに現夫(笑)

夫は、私のことを最初は、◯◯さん、と丁寧にさん付けで呼び。

やがて、結婚してからは、◯ーさんと、ちょっとは親しい感じで、でも、相変わらず、さん付けで呼んで、そのまま現在に至っている。

昔は、呼び捨てで呼ばれるのが、親しい感じがして、気に入っていた私だけれど

今は、◯ーさんも、その距離感や大事にされてる感じがして、これはこれでいいなぁと思っている。