日々のひとこと日記

60代主婦。日々の思いを綴っていきます。

ある夫婦の後ろ姿

駅までの道。


前を行く、おそらくは夫婦の二人ずれ。


50代くらいかな。


夫は、妻の歩く速度に気遣うこともない様子でずんずん歩いている。


妻を振り返ることなどなく。


小柄な妻は、夫と一定の距離を保ちながら


早足で、遅れまいと歩いている様子が伝わってくる。


夫に、何かを話しかけることもない。


なんだか、漂う雰囲気が嫌な感じだった。


夫に優しさがない感じがして…。


常日頃から、妻は、夫に耐えているのでは?


そんなことを想像してしまう。


人様のことなのに


勝手にいろいろ想像して


ため息がでそうになった。


駅に着いて、ホームに行くと。


ホームには、さっきのご夫婦が。


やはり会話をしている様子はなく


ご主人は、スマホを見ている。


妻は、一定の距離を保ち後ろに。


かつては、横並びに話しながら歩いたこともあったのかもしれないのになぁ。


なんて、また勝手な想像。


後ろ姿が物語ることって


けっこうあるなと思った出来事でした。

夫飲み会に行く

昨日、夫は、昔の同僚たちとの


久しぶりの飲み会。


私も、若い頃には、


夫と共にそのメンバーと


スキーに行ったり、鍋パーティーをしたりと


楽しい時間を過ごしたものだ。


そして


時は過ぎて、かつての仲間達も


部署が変わり、勤務地が変わり


仕事は、お互いにすごく忙しく


プライベートでも、子育てや


あれやこれやで


何年も会うこともなくなっていた。




それぞれの人生駆をけ抜けての


昨日の飲み会。


大いに盛り上がったみたいで


夫は、ずいぶん遅くに


ご機嫌で帰ってきた。


楽しくて、良かった、良かった!


同僚だからこそ、分かりあえること


楽しい思い出も、たくさんあることだろう。


みんな、年を取ったけれど


それなりに


元気だったよう。


何よりである。



夫の飲み会の話し、夫の笑顔を見ていたら


なんだか、私も嬉しくなった。

胆石② 病院受診「経過をみる」

先日、採血と腹部エコーをしました。


今日は、その結果を聞きに行きました。


すごく、ドキドキしました。


胆石があるのは、わかっているし…。



胆石は、3個程あるよう。


採血の結果も、急を要したり、心配なことはないとのこと。


私は、造影剤で、アレルギー?(10代の頃、造影剤のCTをして体が赤くなった)があるかもしれないのと。


それと


抗生剤で、激しい下痢と吐き気が出てしまう


ということがある。


幸い、脂っこいものをたくさん取らなければ、みぞおちの痛みが出ることもない。


今の状況で、様々なリスクがあるなかで、手術を希望するか、経過をみるか、と医師に聞かれて、「経過をみる」と返事をしました。


一件落着というスッキリ感はないけれど


改めての「経過をみる」になりました。


現状を診てもらえたのは、良かったと思いました


食べ物に気をつけて、体を労りながら、やっていきたいと思います。