義父母のお墓参り
義父母のお墓参りに出かけています。
新幹線で、ひと乗りします。
義父は十数年前に、義母は五年ほど前に他界しました。
二人とも、穏やかな人で
いつもニコニコ、笑顔の印象です。
離れて暮らしていたせいもあると思いますが
義父母のことで嫌な思いをしたことはありません。
家は、商売をしているので
なかなかゆっくりと話したりは出来ませんが
繁忙期で店が忙しい時など
義母は、お財布ごと、私に渡して
何でもいいから、みんなの分
お昼ごはん、夕飯作ってねと言ってきて。
若い私は、その任され感がちょっと嬉しくて
バイトさんの分まで、カレーやら豚カツやらを、張り切っていっぱい作りました。
父も母も、バイトさんも、美味しいと言って食べてくれ
とっても嬉しかったっけ(*^^*)
義父母のこと、いろいろ思い出します。
こんな私でも、受け入れてくれ本当に有り難いと思っています。
それと、義父母を思うとき
笑顔って、すごく大切だなぁといつも思います。
******
新幹線の旅の友の本は、映画化にもなった辻村深月さんの『傲慢と善良』です。
読み見始めてますが、面白そうです。